21歳を迎える彼方へ

京本大我くん、もうすぐ12月3日、21歳のお誕生日ですね。おめでとう御座います。
20歳の1年、とにかく駆け抜けてゆくように前を向いて進んでいて本当に素晴らしかったです。
そして、21歳の1年が更なる飛躍の年になることを祈り、見守っていこうと思います。

実はお誕生日のために記事を準備していました。けれどもう一度よく考えてこの記事に変える事にしました。

いちファンとしての立場から京本くんに何かアドバイスできることなんてろくに無いだろうと思います。
けれど、2つだけどうしても忘れて欲しくないなと思っていることがよりはっきりとしてきました。

1つ目は、「音楽、歌う事への情熱を大切に、けれど気負いすぎずに楽しむことを忘れずに」
20歳の1年は本当に充実していたし、京本くんの音楽に対する思いや欲求がどんどんと強くなっていってるなと感じていました。
そして、その歌を披露する場所を掴み取り、与えられるようになりました。反面、出る杭は打たれるとはよく言ったもので、あらゆる声が聞こえファンとして悲しくなることもあります。
もちろん前に出ることが増え、そしてチャレンジもする京本くんが何か失敗をすれば、何か足りないことがあれば、四方八方から攻撃されてしまうのは宿命なのでしょう。
どこか京本くんのこの1年の活躍を見ていたからか、「限りなく完璧に近い彼」を当たり前のように思ってしまい、彼の実力に対する期待をどんどん高めてしまっていたという所が個人的にあります。
グループの中で前に立つようになり、役割も増えてゆく中で「結果を出さないと、実力を見せないと」っと焦る必要はないと思います。まずは「音楽が好き!歌が好き!」という純粋な思いを忘れずにいて欲しいです。

2つ目は、「夢を叶える道はひとつじゃない」
こんなこと私が言わなくたって京本くんはしっかり理解しているからこそ、幅広いお仕事に一つ一つ真剣に取り組み、上へ、上へと進んでいるのだと思います。
とはいえ、目の前にふと可能性が見えたり、それが消えそうになったり、はたまたなにか変化が起こったりしたとき、目の前の未来ではなく10年後、20年度自分はどうありたいのか、そのためにはどの道を今選択したらいいのかなってことだけは常に考えてもらいたいです。
きっと今は「自分の歌で多くの人に思いを届けたい」などそういった思いが強いと思います。そういった夢やビジョンを見失うことがさえ無ければ、きっと彼の周りには素敵な先輩、家族、メンバー、仲間がいると思いますので遠回りであっても冷静に自分の道を選んでくれるのではないかな。


20歳の1年が京本くんの分岐点になるような大きな年だったとファンとしても思いますし、ここから先はより成果を求められる存在になってゆくかもしれません。けれどそんな時だからこそ、「楽しんで」くださいね。