「夢を見れば傷つくこともある」の安定感がとても嬉しい

KinKi Kidsのお二人の新曲「夢を見れば傷つくこともある」がテレビで披露されること数回。

今までの「悔しさ」が一層されるほどの安定感に、ファンとして素直な嬉しさで満たされています。

 

KinKiさんの「歌の上手さ」、「楽曲の良さ」というのは、定評を得ていると思うのですが、やはりファンとして

テレビ番組での放送を見たときに「ライブではもっともっと上手いのに!」という悔しさや惜しい気持ちを感じることは

少なくありませんでした。御二人の真価はライブで最も発揮されると私は思っています。

初めてライブに足を運んだのはHコンからですので、知ったような口を利くことはおこがましいと思いますが、やはりライブでの圧倒的な御二人の声の存在感が大好きです。

そしてその素晴らしさを一人でも多くの人に伝わるといいな・・・と思うと、テレビの力は無視できない。

 

御二人は生歌、生バンドが基本スタイルですし、どんな番組でも、体調が悪くてもそのスタンスを貫いていますが、それゆえに惜しい時も無いとはいえないわけで。

さらにKinKiの楽曲は難しい。

 

新曲が出るたびに、「デビューして18年たち、歌が上手いといわれるKinKi」でさえファンとしてテレビ番組を見るときは祈るようにしてみていたものです。

もちろん今回の新曲でもそうでした。しかし、Mステ、CDTV、ベストアーティストとどれも安定感は抜群で、ハモリも素晴らしい。

なによりもあらゆる場所で上手いな~や新曲いいね~などの感想を目にできることがとにかく嬉しい。

同じように感じている方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

 

なんだかここまで今までの誰に対してかわからない謎の「悔しさ」が晴れるということが、個人的にとても幸せであったので、ここに書きとめてみました。

 

また違う視点から考えると、KinKiさんでさえ、これだけ長くやって生歌をテレビでみて「さすが!納得!」って毎回毎回思わせるのってとても大変なことで。

まだまだこれからもっともっと伸びしろのある、京本君、ジェシー君も失敗を恐れずどんどん生歌にチャレンジしてもらって、失敗をしても気負いせず、いつの日か何度でも「素晴らしい!」となる日がくるといいなと思います。(すでに少年たちとかで素晴らしいなぁと思うことは勿論ありましたが^^;)